【レシピ】材料5つのみの副菜〜大戸屋風しそひじき〜

#妊婦飯

妊娠中、どういうわけだか「白ごはんだけで食べるのしんどい」ときがあります。

普段はそんなことないのに、いきなり「のりたま」のふりかけが食べたくなるようなとき。そんなとき、ぜひおすすめしたいのが、しそひじきごはん!

大戸屋の推しメニュー「もろみチキンの彩りサラダボウルとしそひじきご飯定食」にインスパイアされてます。

これ実は大戸屋公式「おうちで大戸屋」からも「しそひじき」の商品名で、50g入り300円で販売されています。

が、自作の方が、安くたくさんできるので、ぜひ一度作ってみてください。

大戸屋風しそひじき◆材料

  • 芽ひじき:15g (戻す前)
  • だし汁:100g
  • しょうゆ:大さじ1
  • みりん:大さじ2
  • ゆかり:大さじ1

大戸屋風しそひじき◆作り方

  1. 芽ひじきを戻して水洗いをし、ざるに上げて水気を切る
  2. だし汁にしょうゆ、みりんを加えて煮汁がなくなるまで中火で煮詰める
  3. 煮汁がなくなったら火を止めて冷ます
  4. 冷めたらゆかりを加える

超簡単です。

ポイント①芽ひじきと長ひじきでは芽ひじきがおすすめ

ひじきには「芽ひじき」(別名:米ひじき/姫ひじき)「長ひじき」(別名:茎ひじき)があり、部位によって分けられています。ふりかけ風を作る際におすすめなのはひじきの中でも先端部分の柔らかい部分にあたる「芽ひじき」の方です。「長ひじき」は茎の方にあたり、歯ごたえがあるのと、海藻特有の味が強いのが特徴です。

ポイント②ヒ素カットのためにはゆでこぼしが一番良い

ひじきは水で20〜30分ほど戻して、汚れを落とすために水洗いをするだけでも食べられますが、ひじきに多く含まれるとされる有害化学物質「ヒ素」を大幅にカットするためにはゆでこぼしが有効です。

ゆでこぼしのやり方は、まず一度水で戻して水洗いしたあと、さらにたっぷりの水に戻したひじきを入れて沸騰させ、沸騰してから5分茹で、火を止めます。そのあと、茹でたひじきをざるにうつして水洗い。これだけです。すると、ヒ素を90%カットできます。

(厚生労働省によると、水戻しだけだとカット率50%、ゆでもどしはカット率80%)

ひじきはカルシウム・食物繊維・ヨウ素が豊富に含まれています。

私は妊娠後期に入って特に、便秘に悩まされていますが、3日間便秘が続いたときにはこのしそひじきを食べるようにすると次の日解消されます。

ただし、便を柔らかくする働きを持つ水溶性食物繊維を豊富に含むため、食べ「過ぎ」ると下痢になったり、体調が悪かったりしてうまく腸で吸収されないと、「ひじきそのまま」が便で排出されたりしますので、あくまで適量の摂取がおすすめです。

 

にんじんや油揚げとともに炊き込んだひじきの炊き込みごはんも美味しいですよね。

余ったひじきでこれ作ろー。

食材

コメント

タイトルとURLをコピーしました